2005年11月09日

平成電電のその後

私のところには東京地裁から10/17の日付で
平成電電が再生手続きを開始したとの通知書が届きました
代理店の手数料分の債権について債権の届出(再生債権届出書)をするように書かれています
そもそも代理店の手数料は
通話料ベースであるため算出のしようがありません

そして11/7、平成電電より平成電電が算出した代理店手数料の
債権額をメールにて通知してきました
算出方法については明記してありませんでした

11/9、本日平成電電より封書にて
前述の代理店手数料の算出方法について説明がされており
再生債権届出書の書き方が書かれたものも同封されていました


債権額の算出方法について
本年7月末以前に課金対象となったCHOKKAについてのみ記しますが
本年8月のネット料金を基準に
以降の回線の解約、通話料の増減がないものとして計算されています

あまり言ってもしょうがないことだとは思うのですが
8月はお盆休みがあるため、法人回線は1月、5月、12月と同じように
通話料の減少が顕著に現れている月です
このような場合はせめて過去半年分の
ネット通話料の平均値をとるとかの方法をとってもらいたかったと思います

また本日の読売新聞記事で
「平成電電リース事業出資者、3億円債権確認届け出へ」
が掲載されました
積極的に動いている被害者の努力の賜物だと思います

また、本日は久々にテレビでもニュース報道が多くされています
報道ステーションや23時以降のニュースでも報道されるのではないでしょうか
要チェックです

匿名組合被害者に対してリース契約書の資料開示も拒否していますし
平成電話パートナーシステム被害者に対しては紙切れと電話のみで一方的な対応です
ADSLモデムオーナーは債権者集会は開かれたもののこちらも具体的な進歩はありません
代理店に対しても一方的な手数料算出方法など
決して誠意のある対応を平成電電がとっているとは言えません

今後も被害者の平成電電に対する説明や情報開示の申し立て、
訴訟などが起こると思いますが
協力して平成電電に断固対抗したいと思います

posted by T太 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

平成電電からユーザー宛の「お詫びとお願い」

私のところにも届きました
いまさらという感じですが、、、

下記にて公開されています
対平成電電対策サイト
posted by T太 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

平成電電の代理店業務-其の二-

平成電電のマイライン手数料形態は非常にややこしかったです
手数料は獲得回線の通話料をベースに算出されます
つまり、他のマイライン業者と違って
1回線いくらといった計算ができないのですが
問題なのはマイラインの通話料が20%減った時点で
その回線が戻入対象になります
要はいつも通り利用してもらえれば戻入対象にはならないのですが
人為的に高確率で戻入対象となる事態が発生したのです
マイライン回線は順調に獲得できていたのだと思います
2003年初冬の情報ですが
某地方の事務用回線数に対するシェアは平均で約6%
住宅用を含めると1.7%とあります
この数は平成電電としては順調だったのではないでしょうか

この後、マイラインから平成電話(のちのCHOKKA)となるわけですが
代理店側も同じように切り替えて平成電話の営業をしました
が、、、使用開始までには幾多の問題が発生しました
●平成電話用ポートが開いているか
●メタルのポートが収容局にあるか
●番号ポータビリティはできるか
●ボイスワープ同等機能はあるか(→あるんだけどリモート不可)
●工事はいつか(→平日昼間しかできない、しかも工事中は電話使えない)
などといった問題が発生したわけです
しかもマイラインと同じく手数料は不明朗
担当営業はマイラインの数倍になるとのことでしたが、、、
当初は代理店営業とは別に紹介プログラムというマルチまがいのものまで案内されました
販促ツールは実費(これは当初から)でした
そして平成電話からCHOKKAへ名称変更(04.06.09)
これにともなってまた販促ツールの購入をしないといけなくなりました
申込書も有料です、もちろん1枚単位では買えません
最低ロットが500枚1箱とかです
平成電話のはずいぶん無駄になりました

そんなこんなで、マイラインは獲得できたけど
CHOKKAになると難しい代理店が多かったように思います
事業所ともなるとビジネスホンが多く入っているので
主装置・PBXの状況も把握しておかないといけませんし
代表組や付加サービスで悩んだり時間がかかったりしてしまいます
そうなると、もういままでのでいいや、なんてことを言われたりもします
こうなってくると代理店はあまりCHOKKAの営業をしたくなくなってしまいますよね
なにしろ、手数料は安い、獲得は面倒ですから
(もちろん知識も豊富で獲得に精を出されてた代理店さんもあります)

ここからが大変です
平成電電はCHOKKAが思うように伸びませんから
代理店は動いてくれないし
光収容の回線をNTTがメタルに収容替してくれないなとどいった事態も頻発します
でも平成電電もがんばります
いくら知名度が低くても業界一の安値であることは間違いありませんから
代理店が動かないなら自分のところで!
というわけでCHOKKAに名称変更した辺りから
直販営業を大量雇用しました
そしてここが一番の問題「代理店が獲得したマイラインのリスト」を使用して
本社等にコールセンターを設け、
平成電電のマイライン利用者に電話アプローチをしたわけです
この名簿は各営業所にも配布され徹底的に獲得を目指しました
特に問題がないように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
「代理店が獲得したマイラインのリスト」を使ってテレアポし
CHOKKAに切り替える
これは同時にマイラインの解約につながるわけです
となると、、、
そう、マイラインをとった代理店には戻入発生という自体が起こるのです
平成電電からすると
代理店にマイライン手数料を支払ったものを「解約戻入」という名目で
取り戻し、さらにCHOKKAは直販で売ったことになるので
代理店手数料は発生しないウハウハ(実際は火の車だったのでウハウハでもないですが)
代理店によっては月に数十万円以上もの戻入請求がきたりもしたようです
こんな事態が起こってしまったのです
posted by T太 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

平成電電代理店業務-其の一-

特に真新しい話題がないので
平成電電の代理店業務について記します
(一度に書ききれないと思うのでシリーズものです)

平成電電が代理店を募集しだしたのはマイライン業務を始めたころにさかのぼります
だいたい平成14年ごろですか

当初はマイラインの獲得を!ということで
主要業務はマイラインの獲得でした
その当時は営業所には2〜3人の平成電電社員しかいなかったと思います
(支店はもっと多かったです)
基本的には代理店を動かして回線を獲得する
営業所には代理店を管理する人間、事務員くらいしか必要はなかったのでしょう

マイラインのほかにはいま問題の、投資商品の紹介ですね
投資商品の紹介は手数料が**%と決まっていました
が!マイラインは手数料がいくらかわからないのです
もちろんユーザー側は明朗な通話料でしかも安い!
ということで加入希望者もそこそこいました
マイラインですので品質が劣るとかってこともなかったし
NTTじゃないといやだ!っていう先以外は検討していたと思います

ただ、代理店向けの手数料は
他のマイライン業者(NTT・日本テレコム・KDDIなど)の***円/回線
といった回線あたりの単価が決まっておらず
グロス通話料に対して、いくらといった極めて不明朗な仕組みでした
代理店側で人員をつかって営業するという方法が難しかったように思います
1回線とってきたらいくら!っていうことができませんからね
そんなわけで代理店側もある程度お客さんを取り次ぐと
その後熱心に営業活動ができなかったところが多いのではないでしょうか
しかし、ホームページなどで精力的にがんばっておられた代理店さんもありました
マイラインで相当稼いだ代理店もあったと思います

次回はマイライン手数料の支払期間と戻入について
posted by T太 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

平成電電破たん 出資金総額は490億円、返還困難に 10/15 17:22 毎日新聞

2005.10.15 17:22毎日新聞に掲載

匿名組合出資者にとっては痛いニュースですが
あとは説明義務違反や
後半の募集は
「破綻を知っていた上での募集ではないか」
という詐欺での論争になる
posted by T太 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月14日

連鎖倒産の可能性は...

2005年10月4日 NIKKEINET
平成電電関連銘柄、軒並み下落
 3日に民事再生法の適用を申請した平成電電(東京・渋谷)が主要株主などとなっている上場企業は4日、軒並み株価を下げた。平成電電が発行済み株式の約40%を保有するドリームテクノロジーズは連日のストップ安。平成電電がやはり7%超を保有する才田組も7円安の140円で取引を終えた。

 「個人から機関投資家まで、今後の事業展開を懸念した売り物がかさんだ」(ネット証券の情報担当者)。2005年9月期の推定連結売上高の5割強を平成電電向けが占めるオープンループもストップ安だった。

 ネット技術支援のインターネット総合研究所は4日、子会社のIRIコミュニケーションズ(東京・新宿)が保有する約25億6000万円の売掛債権の回収が困難になったと発表した。業績への影響が判明次第、損失の引き当て処理をする予定。


ちょっと前の記事になってしまいますが
このままでは本当に連鎖倒産が起きるのではないでしょうか?
特にオープンループは平成電電への売り上げが5割というのには驚きです
オープンループのWEBサイトによると
3. 当該債務者に対する債権の種類及び金額
単独決算における売上債権(概算)   約1,000百万円
連結決算における売上債権(概算) 約1,600百万円


(注) 連結決算と単独決算における売上債権の差額は、当社連結子会社である株式会社ヒューマンアウトソーシングが保有する同社への売上債権(概算額)であります。

つまり、オープンループ本体で10億
子会社のヒューマンアウトソーシングが6億という意味ですよね?
ヒューマンアウトソーシングのWEBサイトには
主要取引先 平成電電株式会社
とあります
おそらく平成電電のコールセンタースタッフはここから来ているのでしょう
このコールセンターにより代理店は苦しめられました(この話はいずれ...)

posted by T太 at 01:52| Comment(0) | TrackBack(1) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

平成電電の対策ページ

新しくできました
相互リンクしました
対平成電電対策サイト

テクノラティプロフィール
posted by T太 at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平成電電の民事再生に伴いドリテクが子会社売却!

平成電電の民事再生に伴い、
ドリームテクノロジーズ株式会社が事業展開が不透明となったため
所有する100%子会社の
「ミリオン株式会社」
「株式会社ITマーケティングソリューションズ」
の両社の株式100%それぞれ40万株、5800株を
株式会社インテリジェンスへ全面譲渡した

両社のホームページで発表されています
ドリームテクノロジーズ株式会社
 IR情報 > 2005/10/12 子会社株式の譲渡に関するお知らせ
株式会社インテリジェンス
株式会社インテリジェンスの発表資料

だんだん平静電電の弊害が現れてきました
これからは連鎖倒産するようなところが出てくるかもしれません
posted by T太 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平成電電被害者の会が結成されました

やっと平成電電出資被害者の会のサイトができました
 →平成電電出資被害者結束委員会
主にメーリングリストでの活動ですが
今後のことも考え、私も参加することにしました
平成電電匿名組合の出資者以外にも
ADSLモデムオーナー、平成電電パートナーシステムの出資者も参加可能です


posted by T太 at 13:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

負債1200億円の内訳

平成電電の民事再生法適用の申請のニュースが出て
はや1週間が経過しました
負債額は1200億とのことですが
これの内訳はわからないのでしょうか?
九電工の子会社キューコーリースが債権を公表しているニュースがでていましたが
その他は10/8に記したドリームテクノロジーズの子会社二社の件しか知りません
これから出てくるとは思いますが
もしご存知のかたがおられたら教えてください
posted by T太 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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